『保険薬局の認定条件』

保険薬局の認定条件について

保険薬局を開設するには薬剤師が管理者である必要があります。(管理薬剤師という。)保険薬局の指定を受けるための申請では、施設の所在地や管理薬剤師等の情報、保険薬剤師の登録、営業時間等を記載する必要がありますが、申請して不備等がなければ、指定を受ける事ができます。

保険薬局の中でも、患者にとってよい薬局を見つける基準などはあるのでしょうか。一つの目安として、日本薬剤師会がかかりつけ薬局の選択基準となるようにと、「基準薬局制度」を行なっています。日本薬剤師会が定めた基準を満たして都道府県の薬剤師会の認定を受けた保険薬局は「基準薬局」を名乗ることができます。基準薬局かどうかは入口等に掲げられた「基準薬局」のマークで確認できます。

平成19年より認定基準が変更されて、現在では31項目の認定基準に基づいて判断されています。日本薬剤師会のホームページによると、主な認定基準は、

・責任を持って処方せんを調剤している
保険薬局の指定を受けているか。処方箋に基づく調剤、薬歴管理、服薬指導等を薬剤師が適切に行っているか。各種公費の取扱いがあるか。麻薬小売業の免許があるか。後発医薬品選択に対応できる体制があるか、など。

・医療提供施設として適切な体制を整備している
地域住民・患者の需要や地域医療体制に対応できる開局時間・曜日であるか。在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨の届出を行っている、など。

・医薬品の供給拠点として一般用医薬品等を販売し、その販売方法が適切である
地域住民のセルフメディケーションを支援するために必要な一般用医薬品等を提供している。一般用医薬品の陳列方法が適切であり、対面販売を原則としている、など。

・地域の保健・医療・福祉に貢献している
地域の薬事衛生、環境衛生の維持向上のために行われる各種事業に参加し、保健衛生の維持向上に貢献している。薬剤師会等が実施する各種調査に報告・協力している、など。

・十分な知識・経験のある薬剤師が勤務している
管理薬剤師は保険薬剤師として3年以上の経験がある。従事する薬剤師は、日本薬剤師会の定めた「薬剤師倫理規定」を遵守している、など。

・その他
薬学生の実務実習の受け入れに積極的に協力している。災害時の救援活動への協力体制を整えている、など。

全国には、約52,000件あまりの保険薬局がありますが、認定基準薬局の数はそのうちの約3割の約16,000件となっています。全国的には割合にばらつきがあり、宮城県のように1.9%の認定率の県から、群馬県、山口県、愛媛県、佐賀県など60%を超える県まであります

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